ハンバーガーショップ!
こんにちは、ヒビキです。
一応ソムリエなのですが最近はお酒を召し上がる方が減っているといわれており、自分の存在価値とは何だろうとか考えてしまいます。
僕自身もそんなにたくさん飲んだりしないので、仕方ないのかなともおもいますし、お好きなものを召し上がっていただくのが1番だというのはわかっていますが、やはり商品の提案をすることによってお客様に新しい感動を与えることができるのがプロなのかなとおもうとまだまだ修行が足りないなと実感しております。
さて今回ですが、世の中にはいろんな飲食店が存在しますが、どんな種類があって、どれぐらいの割合なのか調べてみました。
店舗数の割合ですが、
1位 喫茶店 19.9%
2位 一般食堂 17.8%
3位 中華料理店 14.5%
ということでした。
僕はもともと喫茶店の出身なのでちょっとうれしいです。
スタバやドトール、コメダ、サンマルク、いずれも好きですが女性なら個人店のカフェもいいですよね!
ただ自分で出店となるとどれくらい収益があるかも気になりますよね。
そこで次が1事業所あたりの収入額ですが、
1位 ハンバーガーショップ 1億41万円
2位 西洋料理店 5743万円
3位 他に分類されない一般飲食店 5436万円
(フライドチキンなどの店舗)
となっておりなんと1店舗で1億円を売り上げているそうです!
むかし嘉門達夫の曲に“ハンバーガーショップ!”というのがあったとおもいますが、それがしばらく脳内再生されました!
数字だけ見るとハンバーガーを売れば儲かるのかなとかおもってしまいますが、会社の構成比(個人店ではないということ)をみると他の飲食店が概ね50%以下なのに対しハンバーガーショップは95.8%と個人参入がいかに厳しいかということがうかがえます。
世界レベルでの仕入れ、生産工場、コスト管理、従業員のマニュアルなど徹底的な利益追求のなせる技ですね。おそるべしマクドナルド!
2位に僕のようなソムリエが勤務している西洋料理がきます。
なんかうれしいです。ただこの分類はファミレスやドライブインレストランなども含まれています。
がんばれ街の洋食屋さん!ハンバーガーショップ相手によく戦っています!
サイゼリアなどのファミレスが牽引しているとおもいますが、細かくはまた改めて分析します。
3位はケンタッキーフライドチキンやミスタードーナツなどの飲食店ですね。
サーティーワンなども含まれます。
僕はミスドはちょくちょく使わせていただいてます。コーヒーおかわり無料が魅力です。
今回の結果はある程度予想はしていましたが、それを大きく上回る数字がでてきて驚きでした。やっぱりきちんと調べてみるものですね。
今回も参考にしたサイトのリンクを張っておきます。
また色々調べてみなさんと一緒に店舗開業について考えていきたいとおもいます。
ご覧いただいてありがとうございました。おやすみなさい。